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Subject: IT時代の・・・
From: 森田 (p84e465.ykhmpc00.ap.so-net.ne.jp)
Mail-To: < morita@kukitya.com >
Date: 2001年 02月21日(水) 06:52:41

デジカメってけっこう便利。とったらすぐ見れるっていうのは写真を撮影するって作業にとっての革命なんじゃないかと。デジカメ使うと写真が好きな人の上達ぶりはすごいもんだと思うよ。それと同じことがおそらくネットでのビジネスやらなにやらにも言えるわけで、かっこええサイトがあるよ、という情報があったら電車に乗ったりしなくたってすぐ見れちゃうわけで、しかも構造は丸見えだからすぐ真似できるわけだし、しかもアメリカの会社だろうがインドだろうがどこでもすぐやってることは覗けちゃう。おおお、すごい便利じゃん。情報即行動なり。打つべし!打つべし!

と、それは結構なのだが、じゃあどうしたら出し抜けんのか?という話なんだけど、そりゃめんどうだから僕はどうでもいいや、とへなへなとしてしまうわけでして(ははは)、ま、そうゆうんはナンバーワンでもオンリーワンでも好きなようにやってくれ、と。でもな、なんか食いぶち探さんと僕も困るわけなのです。で、あらためて「じゃあどうすんの?」といったあたりを考えてみるのですが、これがもうどうにも考える気力さえないようなありさまでして(汗)、どうにもならんわな。やっぱりITなんて僕にはむずかしくてついていけんのね(涙)。

が、しかし。

おそらく僕がこの十年くらいにやってきたことが僕自身を含めたこの世の中狂わしてるわけで、それは別に僕がとても世界に重要な位置にいたとかそういう意味じゃなくて、この十数年の間僕らがやってきたことが今起こってることの原因なんだという自覚にいきなりいたるわけです(ははは)。すげえ飛躍だな。日記だからね、ま、こんなもんよ。で、どうなんよ?といったところで、じゃあ成功したビジネスモデルの頂点に僕はのぼりつめてうれしいのかというと、そんな目に合ったことはないのでなんともいえぬのだが、今のとこやっぱりどうでもいいわな、そのあたり。買いたいもんが買えるだけの収入があるとか猫の飼える家に住めるとかそういうのは魅力ではあるけれど、そのためにがんばろうとは思えない。

そんくらいひねくれたというか、それはやりたい人がやるであろうと。で、僕になんかやってもらいたいことがあるんであれば、そのうち声がかかるであろうし、そうでもないならそういうお役なのであろうと開き直ってだらけているのではありますが(ははは)。ま、死にそうになったら目からうろこで涙をぼろぼろながしながら覚醒しちゃったりするんかな?はたして。そのへんは神様にでも聞いてくれ(むむむ)。