僕はわりとキーボードが苦手です。入力された文字を見るのに目を細くしてディスプレイから数センチのあたりに顔を近付けるのはそんなに楽じゃないのです。 が、しかし、今日僕は発見しました。エディターには編集時のサイズを変更できる初期設定があることを。 そんなことはわかりきったことなのですが、僕の中に「ふつうの使い方」というものに対する“こだわり”もしくは“あこがれ”じゃなければ“偏見”があったらしく、「これはちょっと違うよな」と目の前のディスプレイの文字を標準設定に戻していたのでした。 ああ、ばかばかしい。 じゃ、とりあえず36ポイントに設定を変更。いいじゃないですか、うんうん。で、調子にのっていたら問題が。全体がどうなっているのかわからなくてやりにくい、というか心細い。人間はこちらの知らぬ間に頭をいろいろ使うのですか。ううむ。 結局やっぱり不便。僕は今まで「学ぶ」＝「まねぶ」＝「真似る」というやり方でいろんな事をやってきましたが、たまにはオリジナルな方法を考えてみます。めんどうなことです。やれやれ。