安国論寺 - no-ichi 2008/04/30(Wed) 15:11 No.838 *
4月29日日蓮が安国論寺に庵を開いてから、この周辺の寺は日蓮宗に変わったものが多い。 本日は花を求めて妙本寺から安国論寺まで、寺を巡り花の観賞をして廻った。どこの寺でもシャガが咲いていた。安養院は花の種類が多く、エビネ、シラン、コデマリ、ツツジ、シャガ、ヤマブキ、そして山にはフジの花があり、小さいながらこの周辺では一番花の種類が豊富だった。 安国論寺には写真のようなモミジの新緑が鮮やかで、ツツジも満開だし、エビネも種類があって楽しめた。 日蓮と花の旅はここで終わり、最後は浄土宗の光明寺まで足をのばした。 寺の入り口には高校の同級生Hさんの邸宅があったが、本日は留守のようだった。光明寺は鎌倉のはずれにあり、広大な敷地と小堀遠州作と伝えられる庭園が評判だが、歩き疲れたのと、腹が減ったので、早々と寺うを出て、弁当を買って材木座海岸で食べようと思ったが、見渡す限りコンビニがなく、近所の弁当屋でパンとおにぎりを買い材木座海岸で遅い昼飯を食べようとした、瞬間あっというまにトビの速攻に会い、幸い被害は無かったのものの、家の者は手の甲をかすられたといって、いつまでも手に傷がないか確認していた。私も何度か攻撃を受けているが、ここのトビは執念深くいつまでもわれわれの上空にいて次の機会を狙っていた。トビよ、君は猛禽類なのだから、人間の弁当など、狙わずに、自然界の小動物でも狙いたまえ、と言ってあげたい。
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