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ひとづくり まちづくり掲示板

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カルガモの親子 - no-ichi 2006/08/05(Sat) 09:14 No.737 ホームページ *   
富岡川の支流にカルガモの親子がいました。
繁殖時期としては相当遅い季節です。
他のカルガモはもう成鳥になり、親との見分けができません。
熱い干潟の上を8羽の子供が親を追いかけていました。
無事に成長できると良いのですが。

巨大風車の謎 - no-ichi 2006/07/24(Mon) 21:22 No.736 ホームページ *   
NPO法人「らしく並木」主催の並木コミュニティカレッジ2006年の第1回を表記のタイトルで7月23日(日)開講しました。
講師は大崎邦男さんで、受講者は33名でした。
タイトルが少しくだけた感じなので、風車がなぜ幸浦にできたのか、その裏話を聞きに来た方が多かったようです。
大崎さんはバリバリのエンジニアで風力発電の機械的構造や世界のマーケット
環境問題など、正面から風力発電の内容を話していただきましたが、専門的過ぎるなどとの発言や、鳥に対する影響とか、小学生からは風力発電の色はなぜ白なのか、というような講師泣かせの質問も多く出て面白い会合になりました。
なお8月23日には連合自治会主催の見学会があるということを、受講者に教えてもらいました。興味のある方はこちらもご参加ください。

新事務所 - no-ichi 2006/07/22(Sat) 20:21 No.735 ホームページ *   
この掲示板はかなり攻撃されていて、新しい投稿は削除されてしまいました。
とりあえず、私が移転した事務所の写真を見ていただきます。
都営浅草線の三田駅から徒歩1分くらいの場所にあります。
また、窓の向こうには区立三田図書館があります。
ここはまた飲食店が集中しています。昼飯は500円代で十分食べることがあります。夜の店は昔の記憶しかありませんが、歩いて楽しめる面白いまちです。
一度近くに来たときはご連絡ください。三田のまちをご紹介します。

長昌寺@ - no-ichi 2006/02/05(Sun) 19:09 No.734 ホームページ *   
2月5日は並木コミュニティカレッジの最終回です。
テーマは富岡の歴史パートUで長昌寺の岩澤住職にお話をお聞きしました。
住職は慶應大学卒業後、京都の建仁寺に修行後、大学関係の仕事を経て、昭和55年から住職を勤めている。
参加者は18名でした。
@並木という名前はなぜつけられたのか。
 海図には並木という場所があり、網漁でこのエリアで松の根を引き上げたことがある、と昔の漁師の方の話を聞いた。
鎌倉時代に起きた応長の地震で陸地が海に沈んだことになっているが、鎌倉時代の史実を記録した「吾妻鏡」にはそのような記載がない。スポット的な直下型地震なのか、チリ地震のような外部で起きた地震の影響なのか判断できない。
しかし、八幡の鼻から松並木が並んでいたのは事実のようだ。
地盤は1mぐらい上下している。長浜検疫所から払い下げてもらった寺の正面の階段も途中から材質が変わっている。これは土地が隆起した時に補修した、と考えられる。
A金沢町はなぜ横浜市になったのか
 キーワードは水利権
歴史的に一番関係が深いのは鎌倉町だが、財政的に金沢にまわす余裕がなかった。次に関係が深いのは横須賀市で海軍工廠に勤める人が金沢町に多かった。また、小泉首相の祖父も大道出身のとび職であった。しかし、こちらも財政的な理由で合併を断った。結果として横浜市が磯子区と合併することになった。

長昌寺A - no-ichi 2006/02/06(Mon) 14:10 No.1
B長昌寺の由来と縁起
金沢区の寺と一番北にあるので第1番となっている。
後北条の家臣であるといわれる柳下豊後守が亡き妻の菩提のために鎌倉名月院の僧を招いて1574年に創建した。名前は奥さんの法名「桂窓長昌大姉」に由来する。
柳下氏は酒匂川下流域に柳下郷に居住していた。元は桓武平氏であったが、その後頼朝の配下になった。
徳川幕府が出来る直前は地方の力関係は乱れていて、北条氏と里見氏は絶えず江戸湾をはさみ抗争を繰り返していた。
1593年に里見氏の軍勢に破れ柳下豊後守は死亡し、その時の本尊阿弥陀如来は里見軍に持ち去られた。
その記録が柳下豊後守の子孫「柳下犠左右衛門」が書いた「柳下豊後守槍の由来書」に残されている。
里見軍は富津岬あたりから上げ潮に乗って攻撃してくる。このため女子供達は「小屋場」という現在の小田小学校辺りまで逃げた。
本尊を守るために戦った柳下豊後守は相当高齢だったようだが、最後まで戦い槍につかれてしまうが、その穂先を離さなかった。そのうち潮が引き潮になり、穂先を残したまま里見軍は退却した。60cmぐらいの槍の穂先は蕎麦屋「豊後」に残されている。
阿弥陀如来を奪った里見軍は仏像を粗末なかたちで保管していたらしい。
奪った軍や村落に不幸が重なり、これは阿弥陀如来の祟りということになり、引き取って欲しいという依頼が先方からあり、無事に本尊は元の場所に戻ったという。この時の感謝状が保存されている。
本堂の前に樹齢700年の柏槙があるが、当初寺の創建と同じと考え樹齢400年としていた。神奈川の銘木100選という企画の時最終選考まで残ったが、杉田の寺の柏槙が樹齢600年ということで落選した。
その後仏像彫刻の友人が阿弥陀如来を見に来たとき、幹の姿から樹齢は700年ぐらいといわれその後700年に表記を改めた。もし、前の企画の時に700年としていたら、と残念な気がする。

長昌寺B - no-ichi 2006/02/06(Mon) 15:47 No.2
C芋観音
元は鳥見塚にある桜並木の側にあるアスレチック公園のところにあった。
ところが太平洋戦争で横浜航空隊の都合で長昌寺に移された。
一間四方の小さな池で、真ん中に柳の木があり、冬も枯れない芋が生えていた。
この事は疱瘡の恐怖があった江戸時代から有名であった。
松平定信の時代の江戸南町奉行であった根岸守信という人が書いた「耳袋」にかかれている。この本は10巻あり、まちの話題を集めたエッセイ風なもので全部で1000話がある。
寛政8年の冬より9年の春にかけて疱瘡がはやったため、自分の子を医者にみさせてたところ、ある一家が疱瘡に感染したが、全て軽くて治ったという。その理由は神奈川宿の先の本牧(金沢の間違い)に芋大明神というものがあり、その池の水をかければ疱瘡は軽くてすむという話があった。本当かどうか召使いを現地に向かわせた、というエピソードが記録されている。
芋観音への道標は保土ヶ谷にある。
芋はサトイモと思われるが、冬には枯れてしまうので、現在の池には沖縄産のタイモを植えているがこれは冬でも枯れない。水は地下に川があり100m掘れば豊富に水が出る。この川は横須賀の走水まで続いている。
縁日は旧暦の2月5日で現在は3月5日前後の日曜日に行う。11時から15時まで行うが2000人ぐらい集まり、200kgのサトイモを煮てサービスをするが1時間ぐらいで無くなってしまう。酒や甘酒を配るのでお参りは早めに来た方がよい。
D直木三十五の墓
直木三十五は慶珊寺の裏に結核の療養のため自宅を建てたが、完成するまえに
東京に戻り無くなった。墓は慶珊寺にあったがその後長昌寺に移転した。
その後荒れ果てていたが、昭和57年50回忌に寄せて、直木賞の受賞者や関係者を集めて現在の墓石(写真)を500万ぐらいで作成した。これを機会に南国忌という会が毎年行われることになった。法要の後、関係者の講演がある。ことしは2月19日13時から開催される。

去年から金沢七福神参りが企画された。 長昌寺は布袋様を祀っている。
他の神様は次のホームページをご覧ください。

http://www12.ocn.ne.jp/~hiroaki9/shichihukuzin.htm

初雪 - no-ichi 2006/01/21(Sat) 15:51 No.730 ホームページ *   
関東地方にも大雪がきました。
朝であがるつもりの雪がまだ降っています。
並木の地区では自転車の移動がなくなりました。
自動車の数も少なく非常に静かな週末です。
明日講座があるので、いろいろなご家庭に電話をしましたがかなり不在の方が多かったです。
天候に関わらず主婦は週末は忙しいようです。電話に出た方はご主人や息子さんが多いことがわかりました。

雪景色 - no-ichi 2006/02/05(Sun) 12:23 No.733 ホームページ
昨日の雪が寒さのため氷結した長浜公園の朝です。
犬を連れて散歩する人も少なく、静かな公園の風景です。
しかし、ツグミやアオジの姿をあまり見かけないのは、私が探鳥を始めて以来、最初の経験です。世界が異常気象になっている危険な予感がします。

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