解説。と言うよりも。 - sea 2002/12/03(Tue) 18:02 No.215 *
『12年ぶりのあとがき』として、椎名誠さんが書いてあり。 『協賛あとがき』として弁護士 木村晋介さんが、
克美荘時代。8つの秘話も哀愁だった。 1、『正しい神の負けるまで。』 2、『カムネコ』は白と黒のブチだった。 3、ビールドロボウー18年の旅路。 4、哀愁の男たちの送別会。 5、『右翼少年』の末路。 6、それぞれの『オンナ関係』のすべて。 7、丼物と鍋料理、そのワケと秘伝。 8、イサオは美(うま)し国ぞ秋津島。
このように細かく分けて当時のことを正しく説明してあるし、 沢野ひとしさんも 『それぞれの哀愁の町』として。。。。。。。
ANOTHER ONE として 椎名誠と仲間たちの『克見荘』以前。。。。関口 勲(高校教師) もう一つの『克見荘』には雪が降っていたのだ。。。中沢正夫(精神科医)
と、このように解説よりもどーーんと読み応えのある『おまけ』があり、ハードカバーで重かった分最後まで楽しめました。(ですから本屋には、これを!(^_^;))
Re: 解説。と言うよりも。 - no-ichi 2002/12/03(Tue) 18:23 No.217 なにか凄い本になっているのですね。 私も図書館で借りる本と文庫で読む本が同じぐらいですが、そのようなスペシャルバージョンがあるとはは知りませんでした。
最近古本屋さんに行って、懐かしい本「男達は北へ」などを探していますが、やはりなかなか見つかりません。古本屋の店主はこの作家の名前も知りませんでした。やはり、特殊のファンに人気があるのはなかなか売らないようです。 次回、伴野朗さんの「50万年の死角」という本を考えていますが、古本屋で見つからず図書館の本を利用することになりそうです。
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