ひとづくり まちづくり掲示板
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サバナベ!
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sea
2002/11/29(Fri) 19:21
No.207
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すっかりはまっています。
克美荘で食べてる『サバナベ』はどんな味になるのか?
材料は、サバ缶(水煮)。白菜。白滝。を味噌味で!
『ナベ』にするわけにはいかないので、
『スープ』として食卓にだしました。
家族は『これなーに?』
『なに?これ?』
と言っています。
『本に出ていたの作ってみたの。(^_^;)』(決して、『哀愁の町に。。。』でていた食べ物!とは言わず。
私は、心の中で(なるほど、こうゆう食べ物なのだー!)と一人で満足。
でも、みんな一応残さずスープとして食べてくれました。ホッ!(^_^;)。
Re: サバナベ!
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no-ichi
2002/11/29(Fri) 23:30
No.208
すごい!!
あの食料飢餓状態のレシピを再現するなんて??。
SEAさんにはあのような青春がなかったようですね。
私も彼等の人と人の触れあいを凄く羨ましいと感じています。
しかし、それを復元して家族の料理に出す根性はさすが、というしかないです。
まだ、すごいレシピがあると思いますので、次のの作品を期待しています。
クリスマスリース
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no-ichi
2002/11/29(Fri) 18:00
No.206
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六本木の裏通りのビルの壁面で見かけたクリスマスリースです。
はやくも11月が終わろうとしています。本当に時間が経つのは早いですね。
六本木も来年になると、六本木ヒルズが完成し、また、過去の華やかな街に戻ると思います。
今でも、外国人が多いのに、さらに国際色が豊になっていくでしょう。
1年以上ここで事務所を構えていますが、どうも私にはよくわからない街です。大沢在昌さんが描く六本木の本当の顔を知らないからでしょう。
帰りのエスカレーターですれ違う、六本木を目指すおねえさん達のファッションには独特のものがあります。
『哀愁の町に霧が降るのだ』
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sea
2002/11/28(Thu) 10:06
No.204
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no-ichiさんは、『こんな本女性が読んで面白いのかな?』なんて言っていましたが、答えは『おもしろくて読むのをとめるのが大変!』です。
昨日図書館に返しに行きながら、ついまた借りてしまいました。
『哀愁の。。。。』は、上。中。下巻あるのですね。
それがまとまったハードカバーなので、またまた重く(-_-;)もう、寝転んで読まずに、きちんと机に向かって読んでいます。
『どうしてこんなに、おもしろいことが書けるのだ!』
とにかく笑いっぱなし、ウンウンうなずきながら、楽しんでいます。
昨日は、上巻読み終わり、中巻の4人でのアパート生活を読み始めました。
とにかく最高!憧れの生活!これからの展開が楽しみです。
今日は暖かいので、庭のテーブルで老犬と日向ぼっこをしながら読みます。(^○^)。
Re: 『哀愁の町に霧が降るのだ』...
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no-ichi
2002/11/28(Thu) 17:06
No.205
SEAさんに喜んでいただいて、本の紹介のし甲斐があります。
時々昔読んだ本を思い出し読みたくなった、というメールをいただく事があります。
さて、この続編は椎名さんが新橋の本当に小さな業界紙の会社に勤める話です。すでに、克美荘から木村晋介や沢野ひとしは退去し、椎名誠もこの機会に退去してしまいます。
この話の中心は業界紙の中の人間関係です。
仕事を終わった後、会社の中でメザシを焼きながら、ポーカーに熱中する若い社員の姿が描かれています。
喫茶店のウェイトレスに恋をしたり、椎名誠の青春は続きます。
この後、「銀座のカラス」でこのシリーズは終わります。
私は文庫で読んでいますので、気楽に読めますが、こういう本のハードカバーは少しかったるいですね。
本は本! 映画は映画!
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sea
2002/11/27(Wed) 09:53
No.202
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やはり別に楽しんだほうが良いと思います。
絶対に原作通りにはいかないのでは?と思います。
辻 仁成さんと江国香織さんが別々に書いた合わせ鏡のような2冊の本
『冷静と情熱のあいだ』も映画化されて、好きな俳優でしたので、『見たい!』と思ったのですが、やはりやめました。
『本は本!映画は映画!』として楽しみたいと思ったので。
『たそがれ清兵衛』も本で楽しんだ人は、映画は見ないほうがイイかもですね。
イメージが狂いそう。
でも、本人の自由でした。(^_^;)。映画関係者に叱られそう!
Re: 本は本! 映画は映画!
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no-ichi
2002/11/27(Wed) 12:10
No.203
私も基本的にはそう思いますが、キャスティングが少し違いすぎないか、というのが私の感じです。
関係者によれば、山田洋次監督は相当これに力を入れたと聞いています。
鬼平の池波さんは自作にこだわっていて、自作以外の脚本をつくらせなかった、と聞いています。
周平さんは温厚な人だったから、天国で苦笑いするだけかもしれません。
この本の感想は下記のページにありますのでご覧下さい。
http://www9.plala.or.jp/ton/hon/hon4.html
『わたしの好きな本』
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sea
2002/11/26(Tue) 18:07
No.199
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『わたしの好きな本』のコーナーは、いつも見ています。
一番新しい、椎名誠さんは、楽しく読める本なので好きですが、これは、まだ読んでいない気がするので近いうちに。と思っています。
写真の説明です。
池上正太郎の『食卓の情景』のno-ichiさんの解説がとても気に入ったので、(男はこうでなければ。。。家人に対しての態度が気に入りました。)是非読みたいと図書館に行き、出てきたのが、1.15キロもある大変な物でした。(隣りの文庫本は150グラム)
銀座日記など読んだものがあったことと、とにかく寝転んで読むクセの私には、重すぎで、背中が痛くなってしまったので、2度とこの手の本は借りないことにしました。(今回は、この中にしか『食卓の情景』がなかったので。)
Re: 『わたしの好きな本』
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no-ichi
2002/11/26(Tue) 18:28
No.200
SEAさんと私の読むスタイルは同じです。やはり家にいるときは寝ながら読みますので、写真のような厚い本は先ずパスします。後は、電車の中が書斎です。
池波さんのエッセイはかなり出ていますので、本屋で探してください。
椎名さんのこのシリーズは、私には非常に面白く、今日も古本屋で「新橋烏森青春編」を買いました。彼が作家になるまでのサラリーマンの時代がよくわかります。このシリーズは順番に読まないと面白くないですよ。
仕事が終わってから、屋上で麻雀を打つ世界など、この時代でなければ出来ない世界ということで、同世代サラリーマン共感たっぷりの本です。
こんな本女性が読んで面白いのかな。
Re: 『わたしの好きな本』
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no-ichi
2002/11/26(Tue) 23:37
No.201
今「たそがれ清兵衛」の映画が評判になっています。
いろいろな意見がありました。
周平さんのファンは原作のイメージが壊れる、ということで見ないという意見です。この人も何故真田広之がメインなのか、という批評をしていました。
また、宮沢りえが嫌いだという人もいますし、この映画では彼女が一番よかった、という話題もあります。
私はやはりみないでしょう。あの独特のキャラクターを映像にして欲しくない感じです。
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